2017.01.26
どうもこんにちは。タナカラ&松本経済新聞の山口です。あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします(もう1月も終わりますが…)。
さて、今回の【アトサキマツケイ】は、「氷彫フェスティバル」の話です。
タイトルにもある通り、コンクールは今年が最後(イベント自体は来年以降もあります!)ということで、やはりここはコンクール、行っておかないといけないでしょう。
…とはいえ、コンクールの氷彫の制作時間は17時30分から翌朝5時30分。制作作業を見るためには、頑張らないといけないわけです。何を頑張るかというと主に早起き。
ちなみに、これまで氷彫フェスの取材は何度かしていますが、一度だけ早朝に行った(帰りに瑞祥にも行った)記憶があります。調べてみたら2013年でした。そうなの、ライトアップされているのを見るためには早起きしなきゃいけないの。
と、言うわけで、日曜早朝の松本城です。
まだ暗いのは5時だから。制作はちょうど佳境というところです。
氷を削る機械の音があちこちで聞こえます。削られた細かい氷が空中を舞っていました。
削ると白くなる氷。透明にするにはバーナーを使って溶かさないといけないんですね。
5時30分を回ると、制作時間終了のアナウンスが。この段階ではまだあたりは暗かったです。そこからは撤収作業に。
撤収作業が終わるころには少しずつ空が明るくなってきました。
完成した氷彫は、一つずつライトアップされていきます。
6時を回ると、同時開催の「松本鍋まつり」のブースも開いてきました。豚汁とか温かい蕎麦とか素晴らしいですよね…!
そんなわけで、コンクールは寒さと闘ったかいもあってか(?)見応えある面白いものでした。今回が最後というのは残念。でも来年以降もこの時期のイベントは続くということで、どうなっていくのか楽しみです。