2019.06.13
どうもこんにちは。タナカラ&松本経済新聞の山口です。
今回の【アトサキマツケイ】は、 先日、松本・県にオープンしたシルクスクリーンのワークスペース「magtas(マグタス)」でのシルクスクリーン体験のことを。
松本・県にシルクスクリーンのワークスペース ものづくり体験でデザインを身近に
そもそもシルクスクリーンって何かというと、メッシュ状の版に孔(あな)を作り、その部分にインクを落としてプリントする印刷方法なんですが、一定の世代以上の方は「プリントゴッコ」をイメージしていただければ分かりやすいかと思います。(中学・高校時代、年賀状はプリントゴッコで作っていました。懐かしい。)
今回はTシャツにプリントしてみることに。Tシャツ以外にもマルシェバックとか手ぬぐいとかいろいろな布ものにプリントができます。
版の上にインクを乗せていきます。インクもいろいろ用意してあって、鮮やかな色からちょっとくすんだ系のおしゃれな色、金銀キラキラ色など…迷うなあ。
店長の大澤さんに教えてもらいながら進めていきます。インクの準備ができたら、いよいよプリント…!
「おー、上手です上手です」の声にのせられて、スキージー(へらみたいな道具のこと)を使って下まで伸ばしていくと、何となく達成感…!
でも、ここで終わりではなく、もう一度。
2度目が終わったら、ゆっくりと版を上げていきます。これが一番緊張する瞬間…!
上手くできました~!やった~~!!これは楽しい~~~!!!
今回、版は用意していただいたものを使いましたが、手描きしたものを取り込んだり、デジタルデータを持ち込んだりしてもOKだそうですよ。
子どもでもできるので、自分が描いた絵をプリントしたTシャツなんていいですよね。あと部活とかでおそろいのTシャツ作るのも楽しいはず!
第1・3日曜日と、第2・4木曜日は3種類の版から1つ選んで、Tシャツかマルシェバックにプリントできる体験会「みんなでsurusuruタイケン」も開催中とのこと。「特に刷りたいものはないけど気になる…」という方にオススメです!