2015.09.01
どうもこんにちは。タナカラ&松本経済新聞の山口です。
弊社ウェブサイトをリニューアルするにあたって、念願だった「ブログ」を作ってもらいました!やったー!
そんなわけで、書き殴りたい綴りたいことは、いろいろあるのですが、その一つとして【アトサキマツケイ】というのを始めたいと思います。
さて、今回は今週末に行われる「バンフ・マウンテン・フィルムフェスティバル」についてです。
「バンフ」は山岳映画を中心にした国際的なアウトドア・ドキュメンタリー映画祭。ワールド・ツアーとして世界各地を回っていて国内でも何カ所かで行われています。
国内は東京、大阪、名古屋、札幌、福岡など大都市を中心に回るのですが、「せっかくのアウトドアの映画祭、やっぱり長野で盛り上げたい!」という声もあって、今年は乗鞍高原(9/5)、まつもと市民芸術館(11/1)、そして白馬(9/26)でもあります!
松本では2007年から開催していて、松経でも何度か取材しています。昨年は、プレイベントも行われました。(そのときの様子はこちら)
この映画祭の面白いところは、アウトドア派じゃない人(←例えば私)でも十分に楽しめるところです!映画も多彩で、登山やクライミング、ウインタースポーツもあれば、自然環境や、子どもの成長といったものまで。昨年のプレイベントで観た、クライミングのジュニアチャンピオンの9歳の女の子・アシマとコーチのオービーの挑戦を追ったドキュメンタリー「Reel Rock: Origins Obe & Ashima」(2012)はアシマの姿にぐっと引き込まれました。
今年の作品も楽しみですが、私がずっと気になっているのが乗鞍高原会場。ここはなんと野外会場!満天の星空の下、会場は通路に置かれたランタンの明かりがほんのり照らす幻想的な雰囲気。その中で迫力あるアウトドア・ドキュメンタリーを堪能できるのです!
©バンフ・マウンテン・フィルムフェスティバル実行委員会2010
…実は、2009年に乗鞍で取材をしたのですが、当日はあいにくの雨模様。っていうか土砂降り。暗い雨の中、乗鞍への山道、車を走らせました…ぐぬぬ。(そのときの様子はこちら)
今年は6年ぶりに現地取材を敢行予定です。お盆過ぎから一気に秋、というか悪天候モードの松本ですが、今度は頼むよ…!!!