2015.09.07
どうもこんにちは。タナカラ&松本経済新聞の山口です。
前回のブログ(乗鞍高原「バンフ・マウンテン・フィルムフェスティバル」)で、「晴れろ晴れろ…!」と念じた結果、おかげさまで星空の下での開催となりました!これも日頃の行いですねきっと☆(当日の様子はこちらでぜひ)
さてさて、そんなわけで【アトサキマツケイ】、今回は先週4日からスタートした松本市内の飲食店を対象にした食べ歩きイベント「松本味噌バル」。
実は長野県は、全国の味噌生産量の4割以上を占めているんですが、地元の人たちにはあまり知られていない…そんな話を知ったのは、2008年に市博物館で行われた特別展「信州と味噌」のときでした。(そのときの様子はこちら)
味噌や醤油の醸造法を中国から日本に伝えたとされる鎌倉時代の高僧・覚心(法燈国師)の生誕の地が松本、ということもあり、何かと縁のある味噌。その味噌をクローズアップしたイベントが「味噌バル」なわけです。そんなわけでさっそく食べに行ってみました。
まずは、弊社のすぐ近くにある「福岡キッチン」へ。
提供メニューは「田園ベーカリーコラボ トマト肉味噌ピザ(1ドリンク付き)」。これまたご近所の「田園ベーカリー」とのコラボピザ!「味噌とピザってどうなの!?」という不安は、食べた瞬間に雲散霧消。あー、ピザと味噌ってありなんですね…!!!
クラフトビールとも合う!と言っているうちにあっという間に平らげてしまい、続いて2軒目へ。
中町の「食い飲み屋 BUN」の提供メニューは「安曇野放牧豚ホルモン味噌だれ焼き(ハイボール付)」。ホ・ル・モ・ン!ちなみにこの段階でもう飲めなくなった私はハイボールと合うかどうかは確認できませんでしたが、ガンガン飲んでいた友人曰く「うまい!」とのことでした。
「松本味噌バル」は、3枚綴りのチケットを購入するのですが、1軒目でピザ2枚、2軒目で味噌だれ焼き1つを頼んだらあっという間になくなってしまいました…。他のメニューには、パスタありステーキあり鍋ありガレットまで…!多彩な展開に味噌の無限の可能性を感じます。さすが味噌。味噌美味い。