2015.11.09
どうもこんにちは。タナカラ&松本経済新聞の山口です。
いつの間にやら今年も残り2カ月を切り、クリスマスの電飾も輝き始める季節になりました。早いものです。
さて最近、「カタクラモール」の解体が終わって整地された写真をちょいちょいネット上でも見かけたので、ちょっとわたしも見にいってこよう…というのが、今回の【アトサキマツケイ】です。
撮影したのは2015年11月6日。夕方に行ったので黄昏感が出ていて寂しげな感じが3割増しになっています。
松経の今年の上半期ランキング、1位は「カタクラモール閉店」でした。
上半期ランキングのために撮影に行くと、こういう感じでした。
正面入口に立って見ると、現在はこういう感じです。
解体準備が6月から始まり、お盆過ぎごろには解体工事に着手。当初2016年秋に予定していた開業は、2017年以降へ延期されることが発表されています。
「カフラス」と「生物化学研究所」は何らかのかたちで活用を予定していて、生物科学研究所は現在の場所、カフラスは南側の市道沿いに移築するとのこと(朝日新聞2015年9月8日)。
以前、再開発学習会の「まち歩き」企画を取材したときに撮影した写真が残っていました。
カタクラモール再開発学習会で「まち歩き」-歴史を知り、今後を考える
大学時代、初めて松本に来て知った「カタクラモール」という名。いったい何を指しているのか、不思議な名前だなあと思ったものです。
現在、カタクラモールという名を目にするのは、日ノ出町の街灯にある看板くらいかもしれません。