2016.04.28
どうもこんにちは。タナカラ&松本経済新聞の山口です。
暖かくなったり寒くなったりしながら季節は進み、もうそこに5月がやってきています。
松本の5月と言えばそう「工芸の五月」。そんなわけで、今回の【アトサキマツケイ】は明日から始まる「工芸の五月」のことを。
2007年にスタートした「工芸の五月」。1カ月は「工芸月間」ということで、美術館、博物館、ギャラリーやショップなどさまざまな場所を会場に、工芸の企画展が行われます。
松本市美術館では一足早く、「バーナード・リーチ展」を開催中。美術館では連休中にも「子ども椅子展」と「工房見学展」、そして「三代澤本寿 型絵染展」、さらには「旅行社みずのさんぽ&井戸端プリント」もあって、本当に盛りだくさんです!
今年で5回目となる「子ども椅子展」。芝生の上に並ぶ小さな椅子、そこで遊ぶ子どもたち。なんとも素敵な空間です。今年も晴れるといいなー。
連休明けの週、5/13(金)・14(土)には市役所近くの三代澤酒店で「ほろ酔い工芸」が。作家の器で地元のおいしいお酒を楽しむという贅沢なひとときです。
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今回のテーマは日本酒。酒蔵がたくさんある長野県ですが、その中から30代以下の若手の蔵元の日本酒をセレクト。蔵元の皆さん、そして作家の皆さんとも交流できる…はずです。
弊社では「工芸の五月」のウェブサイトを管理運営しているのですが、実は「工芸の五月」の冊子(オフィシャルガイドブック)にも携わっています。「ほろ酔い工芸」も毎年スタッフとしてお手伝いしているのですが、今年は残念ながら私用で参加できず…。でも、期間中はいろいろな場所をぐるぐる巡りたいなーと思っています。
今年は連休前に、「まつもとクラフトナビマップ」(2016年版)も間に合いましたー!町あるきのお供にぜひ。