2016.05.18
どうもこんにちは。タナカラ&松本経済新聞の山口です。
長かったゴールデンウィークも過ぎてしまえばあっという間。気付けば5月も後半戦です。
実は連休前の話なのですが…今回は【ハミダシマツケイ】。何度か取材している「Viridian(ビリジアン)」帽子職人・小林愛さんの店舗兼アトリエに伺ったときのことを。
今年3月に松本で行われた帽子展示とオーダー会「Edwardian Garden(エドワーディアン・ガーデン)」。小林さんに松本でお会いするのは3回目。回数を重ねるうちに「いつかはわたしもオーダーを…!」という気持ちが膨らみ、ついに念願の初オーダーをしました!
それから1カ月半後。せっかくだからお店にも行ってみたい…というわけで、帽子ができあがったタイミングでお邪魔することにしたわけです。
東急東横線で学芸大学駅へ。東横線ってなんか…キラキラしていますよね。ほら、代官山とか中目黒とか自由が丘とか。なので正直、学芸大学駅ってどんなだろう…とドキドキしていたんですが…駅を出ると商店街が伸びています。急に親しみがわきました。なんだか暮らしやすそうでいい町だなー。
7、8分くらい歩いて到着。看板が目印です。階段を上がっていくと、お店がありました。
店内には帽子がたくさん。もともとは家具屋さんと一緒に借りた物件だったそうで、床のダークな木目とか、棚とかテーブルとかもかわいいです。ちょっと既視感が…と思ったら、松本での最初の展示、「fennel gallery」と近い雰囲気。あ、逆か。あっちが近かったのか。
ミシンは足踏みタイプ。カタカタという音もいい感じです。いつもこうやって、ふみふみ、ぬいぬいして帽子ができあがっていくんですね。
そんなわけでマイ帽子。この夏はよい相棒となってくれそうです!