2024.07.08
こんにちは。カミジョウです。
今回は「GA4」に戻り、アクセス経路の測定で利用される「チャネル」について書いていきます。
「チャネル」をアナリティクスのヘルプで確認すると「ルールに基づいて分類されるトラフィックソースの定義」と説明されています。
簡単に言うと、ウェブサイトにどのような経路でアクセスされてきたかをグループ化して表示しているものになります。
グループ名がいくつもあるので、今回はこのグループ名を紹介したいと思います。
このグループ名を知っていると、どこからのアクセスが多いかや、SNSからのアクセスが多いからもう少し詳しく調べてみよう、WEB広告からアクセス来てるかな?などユーザーのアクセス経路の分析にとても役立ちますよ。
1. Organic Search(オーガニック検索)
Google検索やYahoo検索などの検索結果からのアクセスです。
2. Organic Social(オーガニックソーシャル)
FacebookやX、InstagramなどのSNSの広告以外からのアクセスです。
3. Organic Shopping(オーガニックショッピング)
Amazonなどの特定のショッピングサイトの広告以外からのアクセスです。
4. Organic Video(オーガニックビデオ)
YouTubeやTikTok、Vimeoなどの特定の動画サイトの広告以外からのアクセスです。
5. Referral(リファラル)
他のウェブサイトからのアクセスです。
6. Direct(ダイレクト)
ブックマークかURLを直接入力してのアクセスです。
6. Paid Search(有料検索)
Google検索やYahoo検索などの検索結果に表示される広告からのアクセスです。
6. Display(ディスプレイ広告)
GoogleやYahooなどで表示されるディスプレイ広告からのアクセスです。
7. Unassigned
一致するグループがないその他のアクセスです。
他にもいくつかありますが、上記のものを覚えておけば大丈夫だと思います。