松本市で開催される月間イベント「工芸の五月」の公式サイトです。
市内の美術館、博物館、ギャラリーなどを中心に、多彩な展示やワークショップを展開。
5月最終の土日には、あがたの森公園で「クラフトフェアまつもと」が行われます。
メイン期間と位置付ける5月に開催されるイベント情報の発信に力を入れてきましたが、それ以外でも通年で情報発信に取り組むようになったことに合わせて、リニューアル。
「Magazine」「Movie」などオンラインで楽しめる読み物や動画も充実させました。
工芸の五月のロゴマークに使われている、爽やかなブルーをキーカラーにしています。
「工芸の五月オフィシャルガイドブック」やパンフレット、ポスターなどのテイストを意識し、シンプルで洗練された雰囲気を持つデザインにしました。
イベント情報は、一覧のほか、カレンダーや地図でも表示するようにしました。
カレンダーは、「オフィシャルガイドブック」に掲載されていた形を踏襲し、休業日も分かるようにしています。
マップは、「この日、どこで何をやっているか」が分かるように、日付を選択してその日に開催しているイベントをピン表示するようにしました。
松本の町をさまざまな角度から見つめ、工芸と丁寧につないでいく「工芸の五月」。
「Magazine」は、陶器や木工、ガラスなど幅広い分野の作品と作家をはじめ、イベントの詳細や湧水を巡るまち歩きなど多彩なコンテンツが想定されました。
そこで、連載ごとにカテゴリーを設定できるようにして分かりやすく分類。一覧表示では各連載と最新記事が自動的に表示されるようにしました。
新規カテゴリーの追加などは、保守管理内で弊社が担当。記事は、クライアントが自由に投稿できるようにしています。
「工芸の五月」ではほかにも、オフィシャルガイドブックの記事や、パンフレットの企画展・ギャラリー紹介も担当しています(詳しくはこちらのブログで)。
企画の全体像や、大切にしている部分、伝えたいことなど、これまで話してきたことをベースにリニューアルをご提案できました。